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今日6月6日の午前、九州管区地方気象台が九州北部地方が入梅したとみられると発表した。いよいよジメジメとしたつゆの季節の到来である。野菜を栽培している身としてはやれやれといった感もある。続いている干天で畑の土はコンクリート状態でコチコチである。集中豪雨は御免だが適度に降る雨は野菜にとっても紫陽花などの花木も恵みの雨になる。

先日、近くの町にある菖蒲公園を訪ねた。最盛期にはまだ少し 早いようだったが、それでもいくぶん咲いていた。綺麗な花であるが、昨年に比べるとちょっと生育が悪いようだった。こうした公園の維持管理は半分ボランティア的なところがあり、高齢化や資金不足などで十分な栽培管理が大変なのだろう。今週末には地区をあげての「しょうぶまつり」が開催されるという。


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6月5日は暦の上では芒種(ぼうしゅ)にあたる。芒種とは稲などの穀物の種を播く時期とされている。ちょうどこの頃は梅の実が熟し始め、百舌(モズ)鳥が鳴き、カマキリやホタルが出没する頃でもある。いよいよ梅雨入りのシーズン到来である。

昨日は久しぶりに国東半島にある熊野磨崖仏を訪ねた。磨崖仏に至るまでの間には鬼が一夜で築いたという伝説のある百段の石段がある。昔に比べればずいぶんと整備されたアクセス道に続くその先の急な石段を前にして懐かしいものがあった。膝や腰を痛めた後なのであの急な石段を無事に登れるだろうか?と不安はあったが、慎重に上り下りし何とか40~50分ほどかけて往復した。はるか昔には両側に手すりなど無かった。(多少自然景観は悪くなったけれど)考えてみれば、足腰の弱い人には助かると思う。これも時代の流れというものだろう。



数十年ぶりに国東半島(豊後高田市)にある今熊山胎蔵寺を訪ねた。胎蔵寺は熊野磨崖仏の登り口にある。胎蔵寺から数百メートルの急な坂と石段を登れば熊野磨崖仏へたどり着く。若い頃はよく訪ねて来たものたが、子供たちが大きくなってから以降は来る機会もなく数十年の年月が経過した。周辺の道路事情はすっかり様変わりして、史跡アクセスの遊歩道はだいぶ整備されてはいたが、不動明王と大日如来像前の百段の石段には両側にステンレス手すりパイプが敷設されて自然の良さは失われていた。これも時代の流れなのだろう。

さて胎蔵寺である。境内は50年ほど前とほとんど変わりはないが、最近は金ののべ紙の梵字シールなどが置かれ石仏などに貼るようになっていたり(今風に)開運籤や御朱印帳やパワースポット的な要素を醸し出したりしている。本堂には銅版の懸仏などがあったが今回は見れなかった。ほん数年前にお寺に入ったという若い僧には昔の住職(今熊順正氏)の事も知る由はない。前の住職さんにはいろいろと国東の説明を聞いたものである。今年は国東六郷満山開山千三百年の節目の年にあたるとかで(PRしているため)遠方からもぽつりぽつりだが団体の観光客も増えているという。


6月に入り裏山では栗(クリ)の花が咲き始めた。緑一色の若葉の中から枝先に細い髭状の花が出て来る。ふわっとした淡い白色の綿毛のような花が咲く。我家では早生系から晩生種までの品種(銀寄、筑波、利平、伊吹、ロボタンなど)数種類を植えてある。毎年結構な量の栗が収穫出来親しい方や親せきの人々に送る。梅雨入り前の好天で何とかうまく交配が進んで多くの実がついてくれればと思っている。


今日から6月である。今年もはや一年の折り返しの時期になった。昔から暦の上では6月を「水無月」と呼ぶ。梅雨入り時で雨が多くなる時期なのに、なぜミナヅキなどと呼ぶのだろうか?と以前から不思議に思っている。

庭のサツキが今を盛りと咲き誇っている。サツキは躑躅(ツツジ)の仲間だが開花は6月~7月の頃になる。ミヤマキリシマもだいたいこの頃に咲く。我家のサツキは父親がまだ元気な時に知人から小苗をいただいたもので樹齢はもうかれこれ40年近くになる。毎年開花が終わるとお礼肥(追肥)を与え次の年に備え大事にしているため(毎年)コンスタントに多くの花を着ける。横に植えてある皇帝ダリアもすくすく順調に育っている。6月になりそろそろ菖蒲(しょうぶ)の花が咲く時節になった。10日頃に近くの町で「菖蒲祭り」が開催されるというので出かけようかと思う。我家の数株の菖蒲もすでに蕾が大きく膨らんできた。


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定年退職後、自産自消を目指し、野菜・花・木々と目下奮闘中。
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