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5月も残り2日となった。ここのところ雨が降らずにカラカラ天気が続いている。裏山で4月中旬に移植した自家育成の南瓜(カボチャ)だが次第に大きくなっている。濃い黄色の綺麗な花である。品種はロロンという種類のカボチャである。

今年も裏の畑に20数本植え付けたものだが、好天に恵まれ成長は旺盛である。梅雨時期の雨と高い気温で蔓はどんどん伸びる。今年もたくさんのカボチャが実り友人や知人にお裾分け出来ると思う。


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皐月(5月)は残すところわずかになった。間もなく水無月(6月)を迎える。周辺の田んぼでは草刈り機やトラクターが気忙しく動き出した。昔に比べると年々田植えが早くなり今では梅雨入り前にほぼ終わるようである。昔田植えが遅かったのは人力で今ほど機械化が進んでいなかったせいだろうか。6月の後半~7月に入ってまで田植えが及んでいたものだ。

田植えの頃と言えば、この時期は枇杷(びわ)の実が熟する。おやつの少なかった昔はビワといえば貴重なおやつだった。最近は食べ物が多く子供たちもビワなど見向きもしない。我家の裏山にある数本のビワの樹も鈴なりだがほとんど放任状態である。走りの頃(珍しいうち)に立派なものを近くの知人や子供宅に届けたあとはほとんどが鳥たちの餌になるだけである。今年も家烏(イエカラス)が虎視眈々と狙っている。
真っ青な空に黄色の枇杷の実は映える。当地ではまもなく梅雨入りの時期になる。


今年も庭の端っこに植えてある「ブラシノキ」に綺麗な花が咲いた。名前のように(この花は)瓶の中を掃除する際のブラシに酷似している。この花を見れば見るほどブラシの樹とはよく言ったものだと思う。赤いブラシ型の形をした花はひときわ目立つ。蜜柑の花が咲く時期に花を咲かせる。毎年冬場に枝の剪定をしてあまり大きくならないようにしているため現在の樹高は2~3mくらいである。


5月もはや下旬である。ここのところ好天が続いている。野山は見事に緑一色である。裏山の我家の紫陽花小径も緑があでやかになった。
「卯の花の匂う垣根に 不如帰はやも来啼きて しのび音もらす 夏は来ぬ ・・・」という詩があるが、今まさにぴったりの時節である。近くの杜でホトトギス(不如帰)の鳴き声が頻繁に聞けるようになった。いよいよ周辺の田んぼでは田植えが始まる。
新聞のローカル版で各所の蛍の話題が掲載されている。市南部の山間地域に位置する合河地区では6月上旬に「ほたるまつり」が開かれるという。現役時代に県の出先機関の仲間、地元有志の皆さんと一緒に立ち上げた祭りである。はやくも28回目を迎えるという。よく続いたものである。周辺の自治体でもそれを契機にこの種のほたる祭りが開催されるようになった。ほたる祭りが開催される頃に当地では梅雨入りを迎える。しばらくは雨とのお付き合いの日が始まる。


今年の大型連休は好天に恵まれた。各地の行楽地もやれやれと言ったところだろう。昨晩のニュースでは故郷からのUターンや行楽地から帰りのマイカーで高速道路は数十キロにわたり渋滞だと報じられていた。兼業農家である我家は昔から大型連休とはまったく縁が無かった。この時期は田んぼや畑の野菜の植え付け時期で農作業が一気に集中する時期だからだ。今年も(この連休は)レイシ、トマト、ナス、ピーマン、オクラ、サツマイモ、エダマメなどの野菜苗の植え付けや水やりで結構な忙しさだった。

4月初めに屋敷横に置いた蜜蜂の箱に今年もミツバチが入った。温かくなってもなかなか入らないので(親戚のMちゃんが)気にかけてくれキンリョウヘン(蜜蜂蘭)の鉢を1つ置いてくれた。金稜辺はシンピジュームの仲間で中国原産の蜂が好む蘭である。蜂を寄せる力は抜群で不思議なことにその翌日から一気に蜜蜂が他所から分蜂して来た。今年も僅かでも自家製の自然な蜂蜜野味が楽しめれば良いのだが。


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定年退職後、自産自消を目指し、野菜・花・木々と目下奮闘中。
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