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如月(2月)もはや後半に入った。昨日(19日)は暦の上で「雨水」にあたる。冬の寒さが和らぎ雪国では根雪が解け始めてそろそろ春の兆しが見えはじめる時節である。当地(北九州)でも雨の日と雨の日の間隔が近くなってきた。これからは一雨ごとに草や木々の芽が勢いを増して来る。

隣町の綱敷天満宮では梅がそろそろ満開の時期を迎える。新聞の地方版を見ると祭りの期間中は子供神楽やどんど焼きなどが行われると紹介されていた。先日満開にはまだ少し早かったが孫を連れて天満宮に詣でた。初詣など何度か訪れた神社なので境内の様子も分かっているせいか大いにはしゃいでいた。
最近になってインフルエンザが流行の兆しにあるという。家族皆が風邪を乗り越え元気で春を迎えられれば良いがと願う。



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寒かったり温かかったりの日が続いている。温度差は10℃をゆうに超える。この時期の体調管理は大変である。
裏山では梅の花が満開になった。10年ほど前に梅干し用に「白加賀」「豊後梅」「甲州最小」など数品種を植えたる。梅は満開の時期に寒波が来ればその年は結実具合が悪いのだが、今年はどうやらそんな年になりそうな気配がする。それでも近頃の若いものは梅など酸っぱいものを食べないから収穫が少なくてちょうど良い。しばらくは散歩の途中で花を楽しむことにしよう。


長岩屋川に沿って狭い道を遡ってカーブまたカーブの連続道を走る。やがて岩崖を背にした天念寺と小さな民俗資料館、軽食堂などがある。天念寺本堂前の川中には巨岩に刻まれた磨崖仏「川中不動尊3体」がある。


久し振りに国東路を車で訪ねた。杵築市から豊後高田市の田染を経由し県道548号線の小さな峠を越えると旧大力村に入る。都甲の郷の長岩屋にある天念寺ではこの日(2月14日)国東半島での伝統行事「修正鬼会」が行われるということだった。付近の道路や広場では地元の方々総出で道路清掃やテント張りなどをやっていた。鬼会は修験道と結びついた災払い行事の一種で、無病息災、五穀豊穣などを祈願し1年の無事平穏を願うものである。鬼会は国東市の2寺(岩戸寺、成仏寺)、豊後高田市の1寺(天念寺)の3寺で持ち回りをしてきたらしい。最近は祭りを主催する側の高齢化や少子化で祭りの開催そのものが危ぶまれ、昨年(平成27年)受け持ちだった成仏寺では中止を余儀なくされたという。
地元の古老に少し話を聞いたが、この日は3時頃から催しは始まりピークは夜になるということだった。それまで待つ時間がないので本堂にお参りし(本堂前の)川中不動尊を見学し帰路に着く。2年ぶりの天念寺訪問だったが「鬼会」の開催日だったとはこれも何かのご縁だったのだろう。



関東在住の義兄の肝入り、声掛けで先日新春懇親会が行われ夫婦で出席した。場所はいつもの別府市内Lホテルである。今回は親戚の法事に合わせて前日に集い催したものである。叔父さん、叔母さんなど90歳前後の方々を交え、あとは70代、60代の年配者であるから勢い昔話に花が咲く。記念写真を撮って後に乾杯、福引抽選くじ引き、カラオケなどで盛り上がり楽しいひと時を過ごした。帰省を機に兄弟姉妹が集まった訳だが何はともあれ皆が元気で参加出来たことが一番の幸せである。

懇親会の終わりは全員が輪になって「星影のワルツ」を歌い次の再会を楽しみに解散した。それぞれの部屋に入り積もる話に花が咲いたことだろう。翌朝は曇り空ながら11階の窓から波静かな別府湾の日の出が拝めた。今年も皆さんが健康で平穏に暮らして行ければ良いがと思う。


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