当市の南部地域(合河地区)で古くから栽培されている柿に川底柿というのがある。溝のある渋柿である。昔はつるし柿(干し柿)にしたり練って羊羹の材料にしたものである。起源はその昔(平安時代)に京都の烏丸中納言という人から種を貰って持ち帰り植え付けたという柿である。甘柿でないのであまり喜ばれないが当地では「あおし柿」(脱渋する)としてこの時期店頭に出回る。秋の風物詩にもなっている柿である。
我家では10数年前に優良系統のものをと玉太りのよい樹の枝を苗木業をやっている友人に頼んで穂を送り育成して貰った。毎年結構な実が成るのだが、今年は台風15号の強風で散々にやられた。わずかに残った果実はカラスの格好の餌になっている。カラスのおこぼれを人間がいただくという有様だが、それでも先日残ったものであおし柿をつくった。
ドライアイスで渋を抜くのにはまる4日間ほどかかる。はたして渋が抜けているかビニール袋を開く時はドキドキだ。傷みやすいのでごくごく近場の親しい友人や親せきの人にお裾分けしてあっという間に捌けた。甘柿とはまた違った独特の触感がこのあおし柿にはある。

我家では10数年前に優良系統のものをと玉太りのよい樹の枝を苗木業をやっている友人に頼んで穂を送り育成して貰った。毎年結構な実が成るのだが、今年は台風15号の強風で散々にやられた。わずかに残った果実はカラスの格好の餌になっている。カラスのおこぼれを人間がいただくという有様だが、それでも先日残ったものであおし柿をつくった。
ドライアイスで渋を抜くのにはまる4日間ほどかかる。はたして渋が抜けているかビニール袋を開く時はドキドキだ。傷みやすいのでごくごく近場の親しい友人や親せきの人にお裾分けしてあっという間に捌けた。甘柿とはまた違った独特の触感がこのあおし柿にはある。
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キク科の野草である「ツワブキ」の花が咲いた。昔、農閑期に農道脇に天道生えしているものを少しずつ引っこ抜いて屋敷回りや裏山に移植したものだ。今では結構な株数になっている。
春先の新芽の柔らかい内に収穫し佃煮にすればこれがまた美味しい。近くに住む遠縁になるおばさんが佃煮づくり名人でよく我家に採りに見えお裾分けをいただいたものである。そのおばさんも数年前に亡くなり今はツワブキの佃煮を食べることもなくなった。
光沢のある濃い緑の葉と10cmくらいの花径の先に10輪くらい着く黄金色の花は綺麗である。花は10月中旬頃~12月初旬頃まで楽しめる。そろそろ朝晩が冷え込んで霜の降りる季節が近づいた。明日24日は暦の上では「降霜」である。
春先の新芽の柔らかい内に収穫し佃煮にすればこれがまた美味しい。近くに住む遠縁になるおばさんが佃煮づくり名人でよく我家に採りに見えお裾分けをいただいたものである。そのおばさんも数年前に亡くなり今はツワブキの佃煮を食べることもなくなった。
光沢のある濃い緑の葉と10cmくらいの花径の先に10輪くらい着く黄金色の花は綺麗である。花は10月中旬頃~12月初旬頃まで楽しめる。そろそろ朝晩が冷え込んで霜の降りる季節が近づいた。明日24日は暦の上では「降霜」である。
裏山にあちこち植えてある皇帝ダリアの花芽がいくぶん目立つようになった。この分では開花は11月10日頃だろうか?それにしても今年はよくぞ頑張ったな!という気持である。当地を直撃した先の台風15号の強風によりほとんどの株が倒伏した。一時はどうなるものやらと思って心配していたが(切らずに)そのまま放置していた。とてもとても今年の花は望めないだろうと思っていたのだがドッコイ、横倒しになった幹から垂直に枝が起きあがり見事に持ち直し花は咲きそうである。まさにど根性皇帝ダリアである。
暦の上では来る24日は「霜降」である。朝晩の寒さとともに「皇帝ダリア」の開花も間もなくである。新聞のチラシに25日から始まる山国かかしまつりの宣伝広告が入っていた。広葉樹の多いこの地域はまもなく紅葉・黄葉シーズンを迎える。11月下旬までの1ケ月ほど山里は県内外からの入り込み客を迎え賑わうことだろう。時間をみて今年もまた訪ねてみたい。地元産米で仕込んだドブロク新酒ももう出来ていることだろう。
暦の上では来る24日は「霜降」である。朝晩の寒さとともに「皇帝ダリア」の開花も間もなくである。新聞のチラシに25日から始まる山国かかしまつりの宣伝広告が入っていた。広葉樹の多いこの地域はまもなく紅葉・黄葉シーズンを迎える。11月下旬までの1ケ月ほど山里は県内外からの入り込み客を迎え賑わうことだろう。時間をみて今年もまた訪ねてみたい。地元産米で仕込んだドブロク新酒ももう出来ていることだろう。
4年ほど前の11月中旬のことになる。慶尚南道にある金井山「梵魚寺」という古刹を訪ねたことがある。紅葉が終わりを迎えようとする頃のことである。境内からは読経が聴き取れ、(最上部の)大雄宝殿の前に均整のとれた石塔が2基ほどあった。練塀越に赤く熟した柿がたわわに垂れ瓦の向こうの山肌は見事に色付いていた。バスの駐車場脇に白い仁丹大の実が成っており、同行の御仁がこれは何の実だろうか?とつぶやいておられたので「これはムラサキシキブ(紫式部)という花木の一種で種が白いものは正確にはシロシキブ(白式部)と呼ぶものです」と教えてあげたことがある。我家の屋敷に1、2本植えてあるので良く知っていたが、こんな旅先でお目にかかろうとは思わなかったのでちょっとびっくりしたものだ。
そろそろ10月も後半。我家では今年もその紫式部、白式部が色付き始めた。韓国のこの辺りは11月中旬にシロシキブが盛りだったので当地より1ケ月ほど遅い。緯度は高いのだが対馬海流が流れ暖かいせいだろうか?
昨今のニュースを聞くたびに、ここ10数年くらいで日本人のモラル、規律・規範は地に堕ちつつある気がする。お金オカネ優先社会の風潮の弊害がもろに出て来たのだろうか?政治家にしろ、企業人にしろ、不都合が生じると「申し訳けありません!」の一言でただ頭を下げるのみ。ほとんどが最後まで責任はとりはしない。どの事象をとっても被害を受けた人たちのやられ損と言った具合である。マンション傾斜問題などは最たるものである。なけなしのお金をはたいて買った人たちにとっては悔やんでも悔やみ切れない。日本人なら誰でも知っている企業でさえこの体たらく。これからはもう何事も「性善説」で物事を考えるのは止めにしないといけないだろう。日本も他所の国を笑えないクニになってしまった。
そろそろ10月も後半。我家では今年もその紫式部、白式部が色付き始めた。韓国のこの辺りは11月中旬にシロシキブが盛りだったので当地より1ケ月ほど遅い。緯度は高いのだが対馬海流が流れ暖かいせいだろうか?
昨今のニュースを聞くたびに、ここ10数年くらいで日本人のモラル、規律・規範は地に堕ちつつある気がする。お金オカネ優先社会の風潮の弊害がもろに出て来たのだろうか?政治家にしろ、企業人にしろ、不都合が生じると「申し訳けありません!」の一言でただ頭を下げるのみ。ほとんどが最後まで責任はとりはしない。どの事象をとっても被害を受けた人たちのやられ損と言った具合である。マンション傾斜問題などは最たるものである。なけなしのお金をはたいて買った人たちにとっては悔やんでも悔やみ切れない。日本人なら誰でも知っている企業でさえこの体たらく。これからはもう何事も「性善説」で物事を考えるのは止めにしないといけないだろう。日本も他所の国を笑えないクニになってしまった。