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暦の上では11月を「霜月」と呼ぶ。今月8日は立冬だった。昨日のニュースでは鳥取県の大山では積雪があったという。見事な冠雪が見られた。当地でも朝は5℃くらいの冷え込みだった。気圧配置も西高東低となり北風が吹き込んで日中も寒かった。裏の畑では大根や春菊、法蓮草などを蒔いているがこのまま冷え込みが続けば発芽が心配だが・・・、野菜の発芽温度は15~20℃必要である。
野菜畑の横に植えてある「不如帰」の花が今年も咲いている。ホトトギスの胸の羽に似ていることからこの名前が付いたらしい。目立たないがよく見れば珍しい花である。付近の樹では白い椿や赤系の山茶花、開炉椿なども咲き始めた。いよいよ冬の到来が近い。今年も残すところ1ケ月余になったが、一年が経つのは実に早いものである。

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暦の上では10月は「神無月」と呼ばれる。一説ではこの時期は全国の神々が出雲の国に集まるので神様が居なくなるためそう呼んだという。その10月も今日で終わる。早いもので今年もカレンダーが2枚になった。季節はまさに錦秋の候である。紅葉は高い山から段々と下へ降りて来る。先日くじゅうの指山へ紅葉登山にかけた。長者原登山口の公共駐車場は満杯だった。やむなく登山者向けの草むらの臨時駐車場に停める。朝が早かったにも関わらず既に熊本、福岡、佐賀、鹿児島などの県外ナンバーの車が停まっていた。
皆さん三俣山や雨ケ池越経由で久住連山を目指していた。当方は三俣山の手前の指山(1,449m)に登るのが目的だった。ゆびやまとかさしやまとか呼ばれる。指山の頂上から仰ぐ三俣山の紅葉は実に綺麗だった。指山の山中で見かけた紅葉もまた見事だった。指山は意外と急登で体力が要った。往復におよそ4時間ほどかかった。指山山頂付近にはミヤマキリシマの群落があった。来春は体力があれば6月初旬に花を見に登ってみたいと思う。


我家の庭のシコンノボタン(紫紺野牡丹)の紫色の花の色が次第に薄くなってきた。夏頃から次々と勢い良く濃い紫の花を次々咲かせていたが、10月中旬を過ぎ心なしか勢いが衰えた。ノボタンは冬季の寒波に弱く外気温が零下3℃くらいになると幹ごと枯れてしまう。ただし根までは枯れずに翌年また同じ場所から新芽を出す。

10月20日を過ぎてから朝晩はずいぶんと冷え込むようになった。暦の上では明日24日は早くも「霜降」である。そろそろ霜が降りる季節となった。数日前から園芸店ではタマネギ苗が店頭に並ぶようになった。冬野菜の蒔き付けの時期でもある。シュンギク、ソラマメ、スナップエンドウ、ホウレンソウ、カブ、ダイコンなど菜園の作業が次第に忙しくなってきた。

隣県中津市に用事があり、ついでに足を伸ばして「三光コスモス祭り」を覗いてみた。今日は好天に恵まれ汗ばむほどの暑さだった。大きな田んぼに赤や白、ピンク、紫など様々な色のコスモスが植え付けられ綺麗だった。平日だったので臨時駐車場は何とか停められた。本会場横にコスモスの切り花を持ち帰って良い圃場があって皆さん思い思いに摘んでいた。今年のコスモス祭りは10月22日までだという。祭りが終わった後はトラクターで一気に鋤きこむのだと聞いた。後作で小麦か大麦の団地に供するのだろう。
帰りに近くの「道の駅」に寄って帰ったが、お店は観光客でごった返していた。2、3年前のコロナ禍が嘘のような今の状況である。

神無月(10月)もはや半ばである。日中はまだ25度を超えるが、朝晩ずいぶんと冷え込むようになった。毎日付近の農道や市道を歩いているが、何処からともなくキンモクセイ(金木犀)の良い香りが漂って来る。結構いろんな場所に植えてあるものである。我が家の屋敷にも数本あり今まさに満開になっている。何とも言えない甘い香りである。
この香りを嗅ぐと毎年ああもう秋になったな~と思う。いよいよ紅葉時期が近づいた。体調を見極めながら下旬頃には「くじゅう山」に出かけてみようかと思っている。高い山からだんだん紅葉は降りてくる。この時期は登山者も多いことだろう。


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定年退職後、自産自消を目指し、野菜・花・木々と目下奮闘中。
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