忍者ブログ
裏山の畑の横に植えてある「カイロツバキ」が咲き始めた。ツバキ(椿)と名が付いているけれどお茶の樹の仲間である。10月になるとピンク色の可愛い花が次々と咲いては散る。花の姿はお茶の花にそっくりである。茶道では少し冷え込んで来る今頃(中秋)になるとそろそろ炉開きをする季節になるが、この頃の茶席に一輪挿す開炉椿はまことに趣がある。

秋と言えば月が季語になると思うが、昨日(10月8日)「皆既月食」があった。午後6時過ぎから少しずつ月が欠け始め1時間余りですっかり地球の影に隠れて暗くなった。その後は薄朱い状態で時間がしばらく推移しやがて明るくなった。
台風18号が去り全国的に好天に恵まれての久しぶりの天体ショーだったためどこの局のニュースでも皆既月食をとりあげていた。次回は来年の4月4日だという。天気模様があるので今回綺麗に見れたのはラッキーと言わねばなるまい。



PR
一昨年近所のIさんから株を分けて貰ったキクイモ(菊芋)の花が今年も咲いた。キク科の多年草である菊芋の根は食用にもなる。北アメリカ原産だという。背丈は1.5mくらいに伸び先端部分に黄色の可愛い花が咲く。球根はショウガのような形をしている。コレステロール低下や血圧を下げる効果があるという。
菊芋のレシピを見ると生で食べたり、煮たり、揚げたりと結構料理法は多岐にわたる。昔おふくろが元気な頃にこのキクイモが屋敷の一角に天道生えで育っており味噌漬けや糠漬けなどにして食卓に出たものである。シャキシャキとした歯ごたえあるキクイモの味は懐かしい。収穫期は11月頃で付近に植えてある皇帝ダリアの開花の頃と重なる。

裏の畑では人頼みの草刈り作業ですっかり切ってしまったが(僅かばかり残った)ピンク色のコスモスが秋の風情を醸している。そろそろ三光地区のコスモス祭りが始まる時期になった。



昔の暦で10月を「神無月」という。カンナヅキの起源は(この時期)日本中の神さまが山陰出雲の国に集まり神様が居なくなるのでこう呼ぶのだと聞いたことがある。またこの頃は「一雨一度」と呼ばれるという。雨が降る毎に気温が一度ずつ下がることをいうらしい。いよいよ本格的な秋の到来である。
裏山では晩生の栗が実り始めた。「利平」という品種で毬が大きい。裏山で今栗園にしている附近はかって(おやじが元気だった時代)畑だった所である。昭和20年代、30年代は敗戦の混乱期で日本中が貧乏、街の方は極端な食糧難時代だった。おやじは(終戦前に)外地から引き揚げて来てしばらくして現在地に土地を少しずつ買い求めた。当時附近はまともな道もなく人家もない雑木林ばかりの不毛の土地だった。そこをツルハシ、スコップ、鍬などで一鍬一鍬ずつ辛抱強く開墾して畑を開いた。当時会社勤めの傍ら、平日は夜遅くまで寝るのを惜しみ自分で開墾、土・日は知人、友人を数人雇って開墾し畑を広げていった。汗と苦労の結晶である。今と時代が違うとはいえ到底真似が出来ない。
その当時開墾した際の「石積み」がまだ裏山のあちこちに残っている。今は苔むした石積みを見る度に若かりし頃のおやじやおふくろたちの辛苦の生活が思い浮ぶ。今、齢七十を前にし両親の事や昔の生活に思いを馳せ、自分が出来る間は何とか頑張って裏山を維持管理したいと思う。



裏山の園内を散策した。オーシンツクがまだ頑張って鳴いている。頂上付近で百舌鳥(モズ)の早贄を見つけた。バッタの串刺しだった。モズの早贄は初秋の風物詩でもある。この時期、小枝や木の股付近にカエルや虫を突き刺す習性がある。どんな目的かははっきりと分からないという。モズは獲物を見つけると食べる食べないにかかわらずすべて捕る習性があり、食べ切れないものをとりあえず刺しておくと言われる。冬の時期の食べ物のない頃のためにとっておくのだとも言われている。

プロ野球もいよいよ残り試合が少なくなった。セントラルリーグは先日東京読売巨人軍が優勝を決めた。パシフィックリーグはソフトバンクホークスとオリックスバッファローズが後半になって熾烈な優勝争いを演じているが、最終盤に差し掛かり両チームともプレッシャーのためか大失速、ソフトバンクに至ってはここ10試合で1勝9敗と何とも情けない。ペナントレースも残すところあと数試合である。対戦相手もクライマックスシリーズや来年の戦力整備に向け必死の戦いだからすんなり勝たせてくれない。だからこそ1年間の集大成、優勝というのに価値があるものだろう。



裏山で黄曼珠沙華(まんじゅしゃげ)が満開である。これは数年前に隣家のAさんの奥さんが球根を分けてくれ植えたものである。草刈りをした畑の端で見事なまでに綺麗な黄色の花を咲かせている。「朱い花ならマンジュシャゲ~」という歌があるが、黄曼珠沙華はヒガンバナ科の中でも最も遅く咲く種類である。付近に移植してある在来系の朱の彼岸花はもう盛りを過ぎて少し萎み始めている。

昨日昼頃、「木曾のナァ~木曾の御嶽山は~夏でも寒いョ~」の歌で知られる名峰御嶽山が30数年ぶりの大噴火(水蒸気爆発)を起こした。7年前にも小規模噴火はあったもののこれほどの大規模なものでなかった。長野、岐阜両県にまたがる御嶽山は信仰の山である。標高が3千メートルを超える日本屈指の高峰である。2千メートル付近くらいまでロープウエイが通じており7合目から山頂までは1,2時間という登山好きには比較的手頃な山である。
9月下旬のこの時期はすでに紅葉真っ盛りで週末と重なり多くの登山客が訪れていたらしい。山頂近くでは噴煙、硫黄ガス、噴石等により多数の死者やけが人が出ている。自力で下山した人も多いけれど、山小屋などに避難している人もまだ居る。夕方のニュースでは山頂付近で心肺停止の人が30名を超えていると報じていた。楽しいはずの週末登山が思いもかけぬ噴火で一転した。それにしても人生何が待ち受けているか分からない。まさに一寸先は闇である。幸も不幸もすべて巡り合わせということだろうか?



[188] [189] [190] [191] [192] [193] [194] [195] [196] [197] [198]
カレンダー
02 2026/03 04
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
最新記事
(12/31)
(12/23)
(12/01)
(12/01)
(11/30)
最新TB
プロフィール
HN:
管理人
性別:
男性
自己紹介:
定年退職後、自産自消を目指し、野菜・花・木々と目下奮闘中。
バーコード
ブログ内検索
P R
忍者ブログ / [PR]
/ テンプレート提供 Z.Zone