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  立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花 
とは昔から美人を例えてさす喩である。

我が家の庭に数か所自生する芍薬(シャクヤク)が今にも開きそうである。芍薬は牡丹(ボタン)に続いて咲く。牡丹の方は草木の仲間だが芍薬は多年草になる。原産地はチベット、中国、朝鮮半島だという。日本には平安時代の頃に渡来したという。当時は生薬として主に用いられたが、後々観賞用として改良をされたという。花の色は赤や紫、白、黄色、ピンク、オレンジと様々、花相も八重もの、一重ものなど多岐にわたる。
今にも開きそうな芍薬数株連れ合いが切って備前焼の花瓶に挿した。床に飾ればなかなかどうして堂々たるものである。

連休中日、今日は素晴らしい好天に恵まれ汗ばむほどだった。


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連休も中盤、今日は好天に恵まれた。朝から長男が手伝いに来てくれる。本日の作業は庭のフェンス周りの草取りや市道脇への除草剤撒き(来週は地域の道路愛護がある)など。膝関節を痛めているので手伝いは大いに助かる。日頃練れない作業で勝手が違い大変だったと思う。午後は知人にお裾分けの夏蜜柑を裏山で収穫してくれる。

3時過ぎから整形外科へリハビリに出かける。2時頃、隣家のAさんが訪ねて来る。八十歳をはるかに超えているのだが壮健で張り切っている。目下隣地から我が家の蜜柑園へ侵入中の筍を倒してくれている。


連休前半、孫と嫁、嫁さんの母親が遊びにやって来た。昼は手作りのワンタンだった。孫も見よう見まねながらワンタンの皮を捏ねたり具を入れたりしている。実際は作業の邪魔になっているのだが皆でワイワイやるのが楽しいのだろう。一丁前に調理師気分を味わっている。幼い頃から食事に興味を持つことはとても良いことだと思う。昨今は若い者を中心に何でもかんでもコンビニ、フアーストフード、インスタントの時代である。食育というのは人間生きて行くうえで大事な要素である。


大型連休序盤、近くに住む孫が遊びにやって来た。この日長男は出勤だという。膝関節が不自由なので家の周りで花を見たり、嫁と連れ合いがすぐ近くの野菜畑で野菜を採ったりで孫も自然の中でのびのび過ごした。
そのうち孫は庭の一角にあったガンゼキとエブを見つけ離れの前の庭掃除をするという。バアバ(連れ合い)がお付き合い。この年代(ほぼ3歳)はこんなことも結構楽しいのだろう。周辺の庭木は新緑真っ盛りで若葉の香りが漂って来そうである。

今日は朝から来客多し。隣町のMさん、同級生のYくん、孫と嫁、嫁さんの母、そして午後には隣接のAさんなどなど、ありがたいことに皆さんからそれぞれ珍しいものをいただく。中でも同級生Yくんが付近の海岸で掘ったからと持参してくれたアサリ貝は型も良く新鮮で美味しかった。



庭のイチハツ(一初)が綺麗に咲いている。イチハツはアヤメ科の多年草で開花は4月下旬~5月上旬にかけてである。この花は江戸時代に中国から渡来したという。アヤメ科の中でも一番初めに咲くことから「一初」という名称が付いたらしい。青紫色で花弁は少しギザギザがある。花の芯部分がやや黄色味を帯びているのは昆虫類を呼び寄せるなど子孫繁栄の目的があるという。我が家の庭にはイチハツが数株ある。春の陽射しを浴び周囲の緑の中でひときわ目立っ。やや湿潤な土地を好むらしいので適地なのだろう。
一初のすぐ横の皇帝ダリアの芽がだんだん伸び出した。そろそろ雑草除去をやらなければならないのだが、膝関節の方はまだ無理が利かない。残念で仕方ない。



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定年退職後、自産自消を目指し、野菜・花・木々と目下奮闘中。
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