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本格的な春の到来である。裏山では「招かざる客」が次々やって来るようになった。蜜柑園の隣地は他人が所有する竹林がある。そこから毎年筍がじわじわと攻め入って来る。まことに迷惑千万なことであるがこればかりはどうしようもない。隣地に近い場所の竹は切り倒すなど配慮しくれれば良いのだが、隣人はまったく無頓着である。
このようなことでこの時期は(自衛手段で)筍を倒すのが毎年の日課になっていたが、今年は膝を痛めたため懇意にしている隣人Aさんが代わって倒してくれている。蜜柑園は肥料が利いて土壌が良いからだろうひときわ型の良い筍が出来るため(倒してほっぽいておくのはもったいないと)我が家へ持参してくれるが筍はゆがくのも大変である。特製の釜を持ち出し水と米糠、唐辛子を入れて1,2時間薪をくべ続けると湯掻きあがる。家ではとても食べ切れないので知人・友人にお裾分けしているが即食べられるようにしたら皆さん喜んでくれる。時代が変わり今は生の筍をそのまま貰っても喜ばれないご時世になった。

今日は午後3時から整形外科へ通院の予定である。朝から好天で外作業が出来ないのが何とももどかしい限りであるが(当分は)我慢の日々である。とても残念ではあるが。



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今日は朝から小雨だったが近くに住む長男が朝早くから手伝いに来てくれ朝食は一緒にとる。目下膝関節を痛めており草刈機が持てないため付近の道路愛護と農園の手伝いをしてくれ大いに助かる。何といっても近くに長男が居るのは心強い。夏みかんを収穫してくれたり野菜採りをしてくれたりで午前中は終わる。
裏の畑では莢豌豆(スナップエンドウ)が食べ頃になっている。昨秋に種まきしておいたものだ。背丈は1.5m位にも達し次々実を着け勢いが良い。この時期の豌豆といえば遠い昔を思い出す。当地では4月末~5月初めにかけて「八屋祇園」という神幸祭がある。お神輿や山車が何台も出て練り歩き夜店なども大いに賑わう。この時期のエンドウは当時は高値で取引されていたようだ。当時のおやじ(父親)は会社勤めの傍ら農業もやっていたのだが(と言っても野菜づくりの大半はおふくろ(母親)が中心だったが)豌豆を見ると昔の若かりし頃の両親の様子が目に浮かんで来る。朝早く起きて豌豆を収穫し(そのてで)選別、袋詰めを行い近くの街の市場や八百屋さんに持って行く。結構な値段で買って貰っていた様で(この時期の豌豆は)貴重な現金収入になっていたのだろう。豌豆の収穫期は二人ともとても生き生きした顔になり嬉しそうだった。懐かしい思い出である。

今日はその豌豆を自家用と知人宅用(お裾分け)に小雨の中収穫した。当時のほろ苦くも懐かしい思い出が蘇って来た。


今年も見事な牡丹(ぼたん)の花に出会えた。どうしてこんなに綺麗に咲くのだろうか?と不思議に思う。毎年花の終わりにお礼肥を施しているがそれも活性の原因だろう。

昨日の蜂たちの群生は(夜半の雨にもかかわらず)逃げずに留まり、今朝隣町の親戚のMちゃんが来て無事に捕獲する。何とか新たな巣箱にて定住して欲しいものだ。今時期の農園の周辺に咲いている花はやや盛りを過ぎたが菜の花、蓮華、桃、ブルーベリー、リキュウバイ、コデマリなどである。


今日は朝から外は小雨である。畑の横に植えてある牡丹がそろそろ咲き始めている。連れ合いが気を利かせデジカメに収めてくれた。このボタン(牡丹)の株だが現役時代に昼休みの職場へ島根県から行商のおばさんが背負い籠に担いで売って回っていたのを(わざわざ遠方からの珍客なので)購入したものである。当時は牡丹というのは結構高価なんだな~と感じたが、系統の良いモノだったのだろう。毎年決まって深紅に白い斑点が入る綺麗な花を着ける。
牡丹の咲く頃は春の雨が多く(栽培している)人によっては株の上を傘で覆い花の寿命を長引かせるという方法を採っていう人がいる。しかし、雨もまた良しで水滴混じりのしっとりした牡丹の花もまた味わいがあって素晴らしい。

午後は何とか雨が上がり連れ合いは隣県N市のお師匠さんの家にお花(華道)の練習に出かける。


今日(午後)膝関節のリハビリに出かけようとしていたら、ひょっこり隣家のAさんが訪ねて来た。聞けば蜂の群生が敷地境の桜の枝にぶら下がっていうという。お宅のニホンミツバチが逃げて来たのではないか?とのことだった。
さっそく隣町に住む親戚のMちゃんに電話するも今日は博多に居るという話で、明日に行ってみようということになった。どうも我家の巣箱からの分蜂ではなく新たな巣を探している在来蜂ではないかとのこと。群生する蜂の玉の大きさはドッジボールくらいの塊である。うまく持参した人工の新たな巣箱に収まってくれれば良いけれど。今晩はまとまった雨になるらしいので心配である。時として蜂たちはこのように群生し数日のうちに新たな巣(時には土の中だったりまた古木の枯れた空洞だったり)を見つけて移動するという。



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定年退職後、自産自消を目指し、野菜・花・木々と目下奮闘中。
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