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水田の管理が(数日隔きでの湛水の繰り返し、イノシシ防除対策電気柵操作など)終盤にさしかかった。この頃は朝夕の田回りが運動を兼ねての日課である。

さる5月下旬に植え付けた稲の穂もだんだんと垂れ黄金色を帯びて来た。五穀豊穣を祈願する氏神様の田舎諸行事もそろそろ始まり…実りの頃が近づいた。我家の田んぼ通いは…あとしばらくになりつつある。

今朝は田んぼで…隣接の田のHさんとすれ違う。後期管理の話や「稲刈りはいつ頃になるかね~?」など…二言三言ことばを交わす。この季節の、数十年変わらぬ会話内容である。



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カレンダーを一枚捲れば…(挿絵が)一気に秋色に変わる。今日から9月。周りを山と緑に囲まれている我家では朝晩急に冷え込むようになった。半袖シャツでは少し寒いくらいである。ほんとうに季節とは良くしたものである。

裏の畑の一角に植えてあるパンパスグラスの花穂が風にそよいで澄んだ空に映えるようになった。ススキに似る南米原産の大型イネ科植物のパンパスグラスは葉が鋭利で素手で触ると切れそうな刺々しさである。草丈が3mを悠に超える。ブラジル、アルゼンチン、チリなどの草原(パンパス)で自然に繁殖しているという。日本で見る大萱の仲間に似ている。大ぶりの花穂はお花(華道)のモチーフ、材料としても使われる。

いよいよ実りの秋である。昨日のA新聞記事によれば…全国の稲作の作況指数は今年は「良」だという。先日、地元JAから9月15日までに早場米で出荷すれば…価格が良いから出来るだけ早く出荷をしては?という内容の電話があったが…残念ながら…我家での稲刈りはこの20日前後になりそうである。

東日本では…昨年の大地震や福島原発事故の影響もあって米の作付減少や風評被害もあってコメ不足が心配されているらしい…豊作を素直に喜べない…現実がある。


今日は暦のうえで「二百十日」。立春から数えて210日目にあたる。昔から農暦では二百十日頃に稲の花が咲くと言われる。この時期の風が稲の花穂(実の着き)に悪影響を与えることからこの頃が栽培の過程での厄日とされた。今は全般に田植え時期が早くなり…稲の花の時期はとうに過ぎているのだが…農暦では二百十日は重要な一つの節目であることに違いはない。この頃から次第に朝晩は涼しくなり…秋の気配が感じられるようになるが…ちなみに二百二十日というのも「荒れ日」とされている。この頃からいよいよ本格的な台風シーズン到来である。

さて先日のこと…近くに住むIさんが畜産農家で牛糞を別けて貰ったと…軽トラで1車完熟堆肥を持って来てくれた。秋野菜の蒔き付け準備中だったので大いに助かる。Iさんは現役時代から趣味が農業で、長年、自産自消生活をやって来た人である。定年後の現在は野菜作りがいっそう高じ…(今では)ふれあい市場などへの出荷も手掛け頑張っている。野菜作りは要領を得たもので…マメで働き者である。

我家での最近の作業は田んぼの見回り(水加減と成熟度確認など)、熟れ始めた無花果の収獲(地ガラスとの争奪戦)など。裏山での畑作業は日中の猛暑の時間帯を避けながら…人参、青梗菜、法蓮草、紅心大根、夏秋胡瓜などの蒔き付けを済ませる。まだまだ残暑が厳しく…少し動くと…シャツは汗だくとなる。この暑さはもう少し続きそうである。


暑い暑いと言っているうちに…全国高校野球も大阪桐蔭高校の春夏連覇で終わりを告げた。子供たちの夏休みもあと僅かである。駆け込みで宿題に汗だくになっている子供たちも多いに違いない。

さる23日は暦の上では「処暑」にあたる。暑さもそろそろ峠を越し秋の気配が感じられる頃の時期であるが…残暑は依然として厳しいが…田んぼの稲穂が傾き、赤蜻蛉が蒼い空を舞い始め、オーシンツク(ツクツクボウシのことを当地ではそう呼ぶ)が気忙しく鳴き始めた。季節は着実に変化している。そろそろ9月。本格的な台風シーズンの到来でもある。今週末は沖縄へ大型台風15号が接近中である。登熟期を迎えている田んぼが気になり…米軍台風情報(この進路予想がほぼ間違いない)を検索すれば…どうやら九州直撃は免れそうであるが…風が心配なところではある。

庭のハナセンナが今年も花を咲かせている。南米原産のこの花はマメ科の低木樹で別名を「アンデスの乙女」と呼ばれている。丸みを帯びた五弁の黄色い花は何となく愛くるしい。花の少ない時期であるが…しばらく楽しめそうである。



ムカゴ採取用に植えてある自然薯に花が着いている。白っぽい地味な花である。山芋を土中深く掘って食べるのは大変苦労をするが…ムカゴは簡単に獲れる。晩秋に食べるムカゴ飯やムカゴの天麩羅の味は絶品である。今年もたくさん獲れそうだ。

ところで朝の連ドラの話題になるが…現役の頃はNHKの朝ドラなど見る暇がなかったが…定年して時間が出来、朝15分間のドラマを良く見る。月~土曜までの続きものだから結構面白く、楽しいものである。
ネットの書き込みなどでは…今回のドラマは面白くないとか、時代考証が違うとか、主人公がどうだとか、あの役者をもっと出せ!とか、いろいろと皆さんの意見も喧しいらしい。だが…あくまでもドラマである。それなりに気軽に視聴すれば良いのに…と要らぬお世話ながらそう思ってしまう。

今週は主人公のお母さんが突然家出をしたシーンで始まった。平和な家庭ながら…毎日毎日忙しく家事に追われ、気が付けば…外部社会との断絶感を漠然と持ち始めた専業主婦が…急に…ふっと家を出てしまうのだが…考えてみると…人はそれぞれ皆、余人に代えがたい役割を担っているものだ。平凡な日々の繰り返しの中にこそ真の幸せがある。他所の世界、他のポジションが重要でより良いように見えるが…野球と同じで…野手は野手、投手は投手、どのポジショの選手が居なくても試合は成り立たない。そのことを暗示、気付かされるストーリーの設定の様である。



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定年退職後、自産自消を目指し、野菜・花・木々と目下奮闘中。
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