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すぐ目の前に田んぼが広がる我家では急に蛙(カエル)の合唱が賑やかになった。彼ら(彼女らも含めてか)はすでに雨季を敏感に感じ取っているのだろう。そろそろ南部九州でも梅雨入りが近い。

裏山の紫陽花(アジサイ)の葉が一段と緑を増して来た。夫婦でコスモスの幼苗移植をやっていたら…アジサイの葉にぴょこんと1匹雨蛙(アマガエル)が乗っかかっていた。緑色の保護色をしているのでちょっと見には分かり難いが…こんな小さな動物でさえしっかり生きる術を心得ているのだな~とあらためて感心する。自然界の不思議でもある。それにしても愛嬌のあるいい顔をしている。思わずデジカメを家に取りに帰ってシャツタ-を切る。

いよいよ大型連休も最後半になった。好天に恵まれ(明日も)田植えの前準備の作業で忙しい。毎年のことながら…この時期になると(特に)朝の目覚めが早くなる。現役時代と違い今はエブリデーサンデーなので急かずにゆっくりとやればいいのだが…長年の習慣とはいえ不思議なものである。



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小手鞠の隣でやや遅れ「大手鞠」の花が咲いている。オオデマリはコデマリとは違いスイカズラ科に属する仲間で原産地は日本。冬季には落葉する。樹高は3mくらいまでになる。花の形は球状で密集し綺麗な花を咲かせる。咲き始めは黄緑色、その後次第に純白に変化する。なかなか清楚な感じのする花で(この時期)私なりに気に入っている花の一つである。

今日は裏山の道路沿いで作業をしていたら…近くのBホーム(有料老人ホーム)に入所(数年前から交流がある)されているKさん(奥さんの方)が訪ねて見えた。長年暮らして来た神戸市を引き払い当地にツテを頼って来て20年近くになるご夫婦である。個室入所で自炊出来、外出なども比較的自由な施設なので、高齢でも平素はマイカーで買い物など往来をしていたのだが…最近、ご主人も齢九十近くになり(施設の勧めで)免許証を返上したとのこと。とても不自由しているとこぼしていたが…身につまされる話で…いつしか誰でもそういう時期が来るのだな…とふっと思う。



初夏を彩る白い花「小手鞠」が今を盛りに咲いている。コデマリは中国原産の落葉低木で樹高は2.5mくらいにしか伸びない。花は1cmくらいの小さなもので直径3cmくらいの範囲にびっしりと連なって枝が見なくなるほど繁り垂れ下がって咲く。この花は雨の日にまたいちだんと風情を見せる。
花の外観、形が小さな手鞠(てまり)のようなことから「コデマリ」と名付けられたらしい…このコデマリの花の蜜を求め害虫(こっちが勝手にそう思っているだけだが…)のコガタカナブンが周囲をぶんぶんと羽音をたてて飛んでいる。まさに昆虫と花木、草花は共存共栄の仲なのである。



庭に数本の山躑躅(ヤマツツジ)がある。遠い日におじいさん(父親)と一緒に附近の山(今は蜜柑園になっている)から小株を引っこ抜いて2人で植えたものだ。今年も深紅の見事な花をいっぱいに着けた。忘れられない想い出の躑躅である。
5月4日は(その)おじいさんの25回目の命日である。門徒寺のお坊さんの都合により法事は5月6日になった。私たち夫婦と子供たち家族とで法要を行うことにしている。どんな時代になっても先祖を大切にすることはすなわち自分を大切にすることだと私は信じている。それにしても…人生、思えば遠くにまで来たものである。今思うに…厳しく頑固だったおじいさんからはいくつも幾つも色んなことを学んだようにある。

生前、「人間何があっても1、2年は笑って過ごせるだけの蓄えを持て」という言葉をよく聞いた。普段は倹約質素を旨とし、贅沢は決してしなかった。反面、何かの際は思い切ってお金を使っていたことを記憶している。そして「人間、死に金を使うな、同じお金を使うなら生きたお金を使うことを心がけよ」と言うのも口癖だった。浪費、無駄をせず、中途半端なことをするならしない方がましだという考えを持っていた。
「蒔かぬ種は生えない」という言葉も良く聞いた。立派な良いタネをまかねば決して良い結果は出ないというのが持論だった。戦後の皆が貧しく苦しい時代ではあったが…倹しくとも生真面目で不器用ながら懸命に生きた一生だったが…振り返ってみると不肖の息子である私には到底まねの出来ない生き方だったように思う。おじいさんの背中を通して得たものは少なくない。

庭のヤマツツジはまもなく真っ赤な花びらを散らし緑一色、新緑の若葉に変わる。




はや5月。いよいよ夏の足音がすぐそこで聞こえて来そうだ…今日(1日)は暦の上で八十八夜にあたる。農家ではこの頃を目安にして水稲の種蒔きや一番茶の摘採などが一斉に始まる。
八十八夜とは立春から起算し(数えて)88日目にあたる日である。八十八は読んで字のごとく(漢字で)米という字になり、昔から農事にとってとりわけ重要な時期でもある。九州地方では八十八夜の頃の最後の寒を「別れ霜」とか「遅霜」などとも呼ぶ。この時期を過ぎると一気に気温も上昇する。

ここ数日の暖かさで…、我家の庭のモッコウバラが次々と咲き始めた。黄色い種類の花がまず咲き、すぐ後に白色の種が咲き始める。八十八夜が過ぎれば立夏(5月5日)である。いよいよ25℃以上の真夏日も出始め、電力事情の逼迫もあり(今年も)節電、クールビズの季節がやって来るが…
はたして電力はほんとうに不足するのか?それとも足りているのか?政府も電力会社も正確な情報は明らかにしていないが…

今日は息子の手伝いを得て田んぼの水路(U字溝)掃除と井堰の水留、通水試験などを行う。いよいよ月末は田植えである。



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定年退職後、自産自消を目指し、野菜・花・木々と目下奮闘中。
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