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暖かさに誘われて…山吹(やまぶき)の花が一気に咲いた。今朝、久しぶりの雨の中、山吹の黄色い花が見事だったので思わずデジカメに収めた。昔、大判小判の事をヤマブキ色の…などと言ったというが…実にあでやかな黄色である。
「七重八重 花は咲けども山吹の 実の一つだに 無きぞ悲しき」という歌がある。
これに関しては誰でも知っている有名な話がある。15世紀の中葉、室町時代の武将に太田道灌(おおたどうかん)という人がおり、この道灌がある時、山に狩りか何かに出かけて道に迷ったあげく、急な雨に遭ったので田舎の農家へ立ち寄り(今でいうところの)雨具である蓑(みの)を借りようとしたところ、その家の娘が出て来て対応し、やまぶきの枝を差し出した。「ななえやえ はなはさけどもやまぶきの みのひとつだに なきぞかなしき」と歌で応えたのだが…道灌は意味を理解出来なかった。
後に、この歌は先人が詠んだ有名な歌で…その歌で、貧乏で蓑(みの)の一つもないような暮らしをしています。貸してあげたいのは山々だけれども…ありませんという意味だったということを知る。蓑と実のをかけたものだった。倹しい暮らしながら…田舎の娘でさえもそれくらいの教養、いにしえの歌を知っているのに…それに引き替え自分はその歌でさえ知らなかったのだ…と自らの不勉強を大いに恥じてそれからいっそう歌の勉強に励んだというくだりである。山吹(やまぶき)はそんなエピソードが残る花でもある。
植物図鑑を紐解けば…実際に八重の山吹では実が着かないという。しかしその他の山吹には小さいながらも実が着くのだという。我が家の山吹は一重である。この先、もう1週間くらい花が楽しめるだろうか…
「七重八重 花は咲けども山吹の 実の一つだに 無きぞ悲しき」という歌がある。
これに関しては誰でも知っている有名な話がある。15世紀の中葉、室町時代の武将に太田道灌(おおたどうかん)という人がおり、この道灌がある時、山に狩りか何かに出かけて道に迷ったあげく、急な雨に遭ったので田舎の農家へ立ち寄り(今でいうところの)雨具である蓑(みの)を借りようとしたところ、その家の娘が出て来て対応し、やまぶきの枝を差し出した。「ななえやえ はなはさけどもやまぶきの みのひとつだに なきぞかなしき」と歌で応えたのだが…道灌は意味を理解出来なかった。
後に、この歌は先人が詠んだ有名な歌で…その歌で、貧乏で蓑(みの)の一つもないような暮らしをしています。貸してあげたいのは山々だけれども…ありませんという意味だったということを知る。蓑と実のをかけたものだった。倹しい暮らしながら…田舎の娘でさえもそれくらいの教養、いにしえの歌を知っているのに…それに引き替え自分はその歌でさえ知らなかったのだ…と自らの不勉強を大いに恥じてそれからいっそう歌の勉強に励んだというくだりである。山吹(やまぶき)はそんなエピソードが残る花でもある。
植物図鑑を紐解けば…実際に八重の山吹では実が着かないという。しかしその他の山吹には小さいながらも実が着くのだという。我が家の山吹は一重である。この先、もう1週間くらい花が楽しめるだろうか…
いつの頃からだろうか?周囲で急に空き家や荒廃地が増え始めたのは…過日のA新聞の紙面によれば…日本全国で空き家の戸数は実に800万戸にも達しているという。それもここ数年間で一気にうなぎ上りに180万戸も急増したらしい。全持ち家の割合では13.15%(空き家)にもなるという。経済低迷、人口の都市への集中、少子高齢化や若者の未婚化、長男長女時代の到来によるイエ(家)制度の崩壊…様々な要因があげられるが…
空き家増加は社会問題でもある。各自治体にとっても深刻な問題になっている。古家の崩壊、環境面、景観上の問題、治安面など…様々な弊害をもたらすため…あちこちで条例を作って対策、解消に乗り出してはいるものの…罰則規定はあるが個人の財産でもあるため(現実問題として)強制的な撤去や代執行は難しく…頭を悩ませているというのが現状らしい。
長男長女時代と言えば…イエ制度が崩壊寸前と言ったところである。先祖墓のお守、仏壇の維持などが難しい時代になっている。お寺では檀家制度の存続が真剣に問われる時代になった。もともと日本の仏教は葬式仏教的な色彩が強かったのだが…それでも(最近のある調査によれば…)驚くことに…葬儀に際し院号、法名などは必要ないという人が90%を超えたという。考えてみれば…ニホンという国も大変な時代になったものである。
我が身の回りでも…先年亡くなった従兄弟の奥さんが(このほど)高齢になり健康面に不安もあるので…近々、当地を引き払って大阪の一人娘の所へ行くと言う。ついては仏壇処分(芯を抜くというらしいが…)を兼ねて簡単なお別れの会を開きたいので是非出席して欲しいと電話が入った。長年のお付き合いなのでもちろん夫婦で出かけるのだがいよいよ親戚も少なく…遠方に行かれれば勢い疎遠にもなろう。寂しい限りだが…これも時代というものだろう。
さて、パソコン不調でブログ更新が滞って数週間経過する間…裏山では次々と花が咲いては散り(まさに)百花繚乱といった風情だった。花が一段落すれば…そろそろ田んぼの季節を迎える。数日前は(早や)ホーホケキョと不如帰(ホトトギス)の鳴き声を聞いた。燕(ツバメ)もツガイでやって来て車庫の天井を旋回していたが…いよいよ緑萌える新緑の好季節を迎える。
空き家増加は社会問題でもある。各自治体にとっても深刻な問題になっている。古家の崩壊、環境面、景観上の問題、治安面など…様々な弊害をもたらすため…あちこちで条例を作って対策、解消に乗り出してはいるものの…罰則規定はあるが個人の財産でもあるため(現実問題として)強制的な撤去や代執行は難しく…頭を悩ませているというのが現状らしい。
長男長女時代と言えば…イエ制度が崩壊寸前と言ったところである。先祖墓のお守、仏壇の維持などが難しい時代になっている。お寺では檀家制度の存続が真剣に問われる時代になった。もともと日本の仏教は葬式仏教的な色彩が強かったのだが…それでも(最近のある調査によれば…)驚くことに…葬儀に際し院号、法名などは必要ないという人が90%を超えたという。考えてみれば…ニホンという国も大変な時代になったものである。
我が身の回りでも…先年亡くなった従兄弟の奥さんが(このほど)高齢になり健康面に不安もあるので…近々、当地を引き払って大阪の一人娘の所へ行くと言う。ついては仏壇処分(芯を抜くというらしいが…)を兼ねて簡単なお別れの会を開きたいので是非出席して欲しいと電話が入った。長年のお付き合いなのでもちろん夫婦で出かけるのだがいよいよ親戚も少なく…遠方に行かれれば勢い疎遠にもなろう。寂しい限りだが…これも時代というものだろう。
さて、パソコン不調でブログ更新が滞って数週間経過する間…裏山では次々と花が咲いては散り(まさに)百花繚乱といった風情だった。花が一段落すれば…そろそろ田んぼの季節を迎える。数日前は(早や)ホーホケキョと不如帰(ホトトギス)の鳴き声を聞いた。燕(ツバメ)もツガイでやって来て車庫の天井を旋回していたが…いよいよ緑萌える新緑の好季節を迎える。