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今日は朝から終日雨。午前中は市内Cホテルで「退職者年金友の会」支部総会があり出かける。降りしきる雨にも関わらず近隣の1市3町よりたくさんの方々が集まってくれ盛会のうちに終了。友の会の役員も今年で5年目に入った。

ここ数日、ぐずついた天気だったが管区気象台はいち早く北部九州の「梅雨入り」を宣言した。いよいよ田舎では農繁期である。田んぼで代掻きするトラクターの後を鳥たちがついて回るようになった。野良の仲間たちはアオサギ、アマサギ、コサギ、セグロセキレイ、ツバメ、カラス…などである。いずれも土中、水中に棲む虫や小動物を狙う。どこから見ているのか?鳥たちは餌の在り処を実に良く知っている。

午後は田んぼの水を見回る。先日刈ったばかりの畦畔の草が早くも数センチ伸びている。この時期の雑草の繁茂、生育旺盛さは驚くばかりである。


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ここ数日来、ホトトギス(不如帰)の鳴き声が頻繁に聞こえるようになった。とりわけ朝の早さには驚かされる。裏山から「特許許可局」、「特許許可局」とけたたましく鳴く声がする。不如帰は「托卵」と言って自分の卵を他の鳥の巣に生み落し(他の鳥に)卵を孵化させて(子供を)育てさせる習性があるらしい。ウグイスなどがその役割だという。いやはや何ともちゃっかりした鳥である。

裏山を散策していると「ヤマボウシ」の淡白黄の花が咲き始めた。山法師はミズキ科の落葉高木で(成長すれば)10mもの高木になる。我が家の樹は平成17年に植えた(今年でまる6年目)もので(まだ)樹高は2.5mくらいである。花は年ごとに多くなり今年はびっしり着いている。山法師は秋には赤い果実が実り食用にもなる。初夏は綺麗な花を、9月には果実を、秋は紅葉と、同じ樹で3度楽しむことが出来る。

不如帰が鳴き、山法師が咲き揃い(いよいよ)入梅~夏本番となる。今年もまた暑い夏がやって来る…


午後4時過ぎ(夫婦で裏山作業をやっていたら)旧職場からO課長、G係長が見える。用件は過去に実施した補助事業の件、これから取り組むグリーンツーリズの件などだった。久しぶりに2時間ほど仕事の話をした。最近は地方自治体も定数減で(人員不足)なかなか攻めの仕事が出来ず(事業推進が)難しくなって来たという。

庭の南側に植えてある梅花空木(バイカウツギ)が満開を迎えている。ウツギの仲間で「卯の花」と呼ぶ地域もある。卯の花の匂う垣根に、不如帰はやもき鳴きて…例の夏は来ぬという(昔謳った)童謡の歌詞である。

純白の「梅の花」に似た花びらがびっしりと咲き揃い(辺り一面)芳香を漂わせている。


外は快晴だ。相変わらずの真夏日である。暑い時は「熱中症」に注意して(作業は)朝晩の涼しい時間帯を選んで行い日中は休憩時間に充てる。
今年も枇杷(ビワ)の実が肥大し始めた。たわわに着いた茂木枇杷が熟すのは6月中旬頃だろう。あと2~3週間くらい先になる。ここ数日、朝晩急に「アマガエル」の鳴き声が聴けるようになった。田んぼでは「ゴイサギ」のつがいが舞い降りるようになった。そろそろ梅雨の入りも間近になったということか?

昨今の新聞、テレビを見ていると原発事故に対する「東電」の対応、杜撰さ、無責任体質が浮き彫りになって来た。独占企業の独断的経営体制は事故後の今も何ら変わりない。世間一般の観方、考え方とは相当の乖離がある。
一方で、事故収束に向け懸命に作業にあたっている人々の労働条件は過酷を極めている。最前線で体を張って頑張っている作業員の大半は協力企業の社員か(そのまた下の)下請け社員。まさに命懸けの労働である。
国は作業工程や健康管理、被爆に対しては細心の留意、万一被曝の際は全責任を持つと綺麗言を言っているが…人の痛みはいつまでも我慢が出来るのが世の常である。結局はヤラレゾンにならないように…と心から願う。

いつの世も(悲しいことに)皺寄せは社会的に弱い立場の人々、経済的弱者に主として来る。(名もなき)彼らにとっての戦い、3月11日の結末はいったいいつになるのだろうか?


昨年暮れ~今初夏にかけて極端な少雨傾向が続いている。谷上の農業用溜池の貯水量もすでに(この時期)わずかである。
今朝は6時過ぎから水利組合員のOさんご夫婦と共に水路の清掃。山際の水路は溜桝を中心に落葉樹の落ち葉で通水出来ないほどの詰まり具合だった。1~2時間の作業が終わり(その後)落水を開始。先日の降雨に加えて(今回の)溜池落水により田んぼの代掻き(荒搔き1回目)を行う。

日中は真夏日。南から暖かい空気が入って汗ばむほどの陽気だった。水充て中に農道横をMさんが散歩で通りかかる。(しばし)四方山話をする。畑ではここのところの暑さで瓜類(南瓜、胡瓜、西瓜、ズッキーニ等)にウリバエが急に増えて幼葉を食害し始めた。

屋敷横の谷空木(タニウツギ)が満開を迎えている、紅色の綺麗な花である。同じ仲間の紅空木(ベニウツギ)とは区別がつかないが…このスイカズラ科の落葉小木は毎年決まって多くの花を着け(田植え前後のこの時期に)楽しませてくれる。


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定年退職後、自産自消を目指し、野菜・花・木々と目下奮闘中。
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