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裏山で「ミツマタ」の花が芳香を漂わせている。白と黄のコントラストが綺麗な花である。昔、一万円札など紙の原料に使われると聞いていた。新芽(枝)が3本3本と枝分かれして出ることから三又と呼ばれている。
我家の裏山には4、5本植えてある。3月初旬に咲き始め今まさに見頃を迎えている。国東市竹田津の山手に西方寺地区という場所があるが、ここにはミツマタの大群落がある。長年かかって地域の人が植栽し今日に至ったらしい。3月16日(日)にはミツマタウオークが開催されるという聞いているが、予報では生憎の雨である。
今年は何処も軒並み花の開花が遅れたり、天気が不安定だったりで主催者が気を揉んでいることだろうと思う。昔、そんな関連の仕事をやっていたのでそう感じることが多い。

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今年は2月~3月の気温が低く軒並み開花が遅れている。裏山では河津桜、ミモザアカシア、ボケなどの開花が2週間ほど遅れてようやく昨日辺りから咲き始めた。裏山の雑木林の中でヤブツバキが綺麗に咲いている。子供の頃は藪椿の花が咲くと悪ガキたちと一緒にメジロ獲りに行ったものである。今メジロは保護鳥で捕獲出来ないようになっているらしい。昔は春にはメジロを追ってトリモチやカスミ網などで捕らえた。
竹でメジロ籠も自分たちで作り、毎日餌を与えて鳴き声を楽しんだものである。半世紀以上も前の話である。はるか遠い遠い昔のようだが・・・昨日のように思い出す。

2月~3月にかけて低温や雨の日が多く天候不順が続いている。3月3日の桃の節句(お雛祭り)は過ぎたが、今日も濡れ寒い1日である。裏山の河津桜、ミモザアカシアなども軒並み開花が遅れている。明日5日は友人が遊びに来る予定だったが1週間以上ずらして貰った。せっかくなら暖かい日で花が満開の時が良い。

そろそろ裏山に「ニホンミツバチ」の箱を設置しなければならない。蜜蜂が活動を開始するのは日中温度が9℃以上になってからだが、梅の開花が始まり蜜源は周辺にもある。去年の反省を踏まえて今年も蜂が入るよう環境整備に努めている。春暖の候ももうまもなくだろう。

宇佐神宮は令和7年(2025)秋、10年に1度の「勅使」が見える年であるという。また、小椋山に宇佐宮の本殿(社)が出来てから今年は1千3百年の節目にあたる。そのようなこともあって宇佐の大分県立歴史博物館では特別展が開催されている。
宇佐神宮内の弥勒寺跡を訪ねたのを機に特別展を覗いてみた。弥勒寺は宇佐神宮の神宮寺で神仏習合の大きな寺院だったが、明治の神仏分離令(廃仏毀釈)で宇佐神宮内の仏教関連のすべての事物は取り壊された。今は弥勒寺跡には礎石のみが残っている。かって弥勒寺の金堂にあった弥勒仏は近くの極楽寺に、講堂にあった薬師如来は寄藻川右岸にある大楽寺の禅堂に安置されている。いずれも立派な仏像であるがあまり訪ねる人もいないようである。特別奉幣祭がある今年はこれら諸仏を訪ねる人も増えることだろう。

2月の寒波で毎日寒い日が続いている。今日のニュースでは早咲き桜の「河津桜」が今年はまだ1分咲きだという。例年なら大勢の観光客で賑わうというのに・・・、我が家の裏山の河津桜もまだ蕾が固い。隣に在るミモザアカシアの花も開花はまだ先のようである。旧知の方から3月5日頃にミモザアカシアを観に行きたいと連絡があったので裏山に様子を見に出かけた。何とかその頃には満開になるだろう。

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