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昨日、関東地方は寒波の襲来で、東京八王子などでは積雪があったという。桜の満開の時期の積雪は実に32年ぶりらしい。
我家の敷地内にある利休梅(リキュウバイ)に白い花が咲き、冷たい風に揺れている。リキュウバイは長江下流域を中心に自生する落葉低木だという。日本に渡来して利休梅と名が付いたが、梅と何ら関係がなくバラ科ヤナギザクラ属になる樹である。当地では毎年4月上~中旬頃に咲くが、今年は3月中頃から咲き始めた。控えめで清楚な花である。茶人である千利休が好んだのでリキュウバイと名付けられたと言われている。

我家の裏山では山桜、大島桜(いずれも白系)の花が目立つようになった。染井吉野(ピンク系)や御衣黄桜(靑系)もまもなく満開の頃を迎える。昔、古今和歌集で、在原業平が詠った詩歌に「世の中にたえて桜のなかりせば、春の心はのぞけからまし」などいうのがあったが、今世間では、新型コロナウイルス感染の心配で、とてもそんな悠長なことは言ってはおれない。


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ここ一週間ほどぐずついた天気が続いている。いわゆる菜種梅雨と呼ばれる季節になった。この時期の雨は別名「催花雨」ともいう。色々な花の開花を促す雨である。昔から、菜種(ナタネ)の花が咲く頃に寒々と、ジビジビと、降り続く雨のことを「なたねづゆ」と呼ぶ。ナタネとは菜の花の別称である。

桜の花(ソメイヨシノ)もいっせいに咲き始め、例年なら人々が浮き浮きするはずの季節だが、今年はとうてい浮かれる気分にはなれない。新型コロナウイルス感染の影響で、非正規労働者やパート従業員、若者の雇用が危ない。周りを見ても、我が子たちや身内の人たち、親しい知り合いなどへの影響はどうだろうか?収入激減や雇止めなど無ければ良いがと気を揉むばかりである。日本国中、いや世界中、ほぼすべての業種で影響が出始めている。経済危機の恐れが出て来たが、朝の来ない夜はないという。菜種梅雨と同様に、早くすっきりとした青空が見たいものである。


健康管理を兼ね夫婦で毎日散歩をしている。鶯の声を聴いたり、野イチゴの花や野に咲くカラシナの黄色い花を見るのは楽しいものである。最近は「ヒサカキ」の花の香りが良い。ヒサカキは山に自生した榊の樹である。昔から真榊の代わりに神棚に供えている。里山にたくさん自生する樹で、やや黄色味を帯びた小さな花が枝にびっしりと着く。ヒサカキの花が咲くと春本番になる。この頃は山桜の白(ピンクを帯びた)い花が雑木の間に目立つようになった。自然の移り変わりが見れるのは有り難いことである。
新型コロナウイルスの感染がいっこう止まらない。東京都では感染者数が急増気味である。学校一斉休校の継続はしないとの政府発表で気が緩んだのか?、先の3連休で多くの人が繰り出したせいもあるだろう。危機感がない人たちが街に能天気に出たと思われる。先日のテレビのニュースでは、小学校の一斉休校を利用して子供連れで海外旅行に出かけた家族の小学生が新型コロナウイルスに感染したという。子供を一番に守らなければならない親が何と考えのないことかと呆れてしまった。小学生の病気が軽い重いよりも、感染した子供さんが学校などで阻害されたり、いじめられたりしないか心配である。便利過ぎる現代社会、SNSや動画でたちまち流れ、噂が拡散、徹底的にやられる時代である。子供さんが不登校などにならねば良いがと、他人事ながら思ってしまう。

3月23日「春のお彼岸」が終わった。過日、先祖墓にお参りし家族の安寧をお願いした。新型コロナに侵されないようお願いもした。10日ほど前、遠くに住む親戚の人から、実家へお彼岸参りに行かないかと誘われたが、この時期に人に会うのは病気をうつしても、うつされても困るため、新型コロナウイルスが完全に終息するまでは行かないと断った。仏様参りだから、押しかけられる側も(来ると言えば来るなとは言えず)断り難いと思う。おいおい空気読めよ、というところで、遠慮するのが賢明だったと思う。ご先祖様もきっと理解してくれることだろう。


孫を連れて久しぶりにピクニックに出かけた。こうして孫と一緒に3人でピクニックに出かけるなど最初で最後かも知れない。途中に立ち寄った公園では、ポカポカ陽気の中、人込みを避けやって来た親子連れが三々五々、ふれあいを楽しんでいた。
我家も持参した野点セットで抹茶を入れ菓子を食べひと時を楽しんだ。孫は抹茶をたてるのが最近上手になったが、戸外で野点(のだて)をするのは初めてである。良い経験になったことだろう。小学校もだんだん高学年になれば、自我が目覚めて、親やじいさんばあさんと一緒に回るのは避けるようになるだろう。新型コロナウイルス対策の休校は思いがけず、孫とのふれあいの機会を与えてくれたが(それはそれとして)一日も早いウイルス終息を願うばかりである。


各地の地方気象台から桜の開花宣言が出始めた。例年なら明るい話題だが、今年は中国発の新型コロナウイルス蔓延の影響で、多勢が集まる「さくらまつり」は軒並み自粛する方向のようで、さっぱり盛り上がらないようだ。どうやら、東京オリンピックも延期か中止である。オリンピックはもともと多くの国民が二番煎じ開催、多額の税金を投入するので懐疑的だったので、今はほっとしていることだろう。このうえ海外から大勢の人がやって来て国内に病原菌をばらまくのはまっぴら御免というのが本音だろう。

先週、コロナ対策で臨時休校中の孫と国東半島にある長崎鼻へ菜の花を見に出かけた。じいさん、ばあさんの家での生活、遊びも単調だろうと思い、思い切ってピクニックに出かけることにした。大自然の中、人込みもなく、空気も綺麗な土地でウイルスの感染の心配はないだろうと出かけた。国見市香々地の長崎鼻の菜の花は2千2百万本だという。長崎鼻の海水浴場、キャンプ場など一帯の黄色い菜の花は見事である。有名観光地は人が集まるため、人込みを避けた子供連れや老人たちが、思い想いに菜の花の絨毯の中を散策をしていた。地区内のマルシエでは菜の花オイル、付近の特産イチゴなどを買って帰る。帰り道は「恋叶うロード」と銘打った国道を通り、途中にある「粟島神社」に立ち寄った。海に突き出た神社である。孫は神社に備えられていた絵馬を買い、ペンで「家族みんながコロナに感染しませんように」と書着込んだ。今は誰もが同じ気持ちである。



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定年退職後、自産自消を目指し、野菜・花・木々と目下奮闘中。
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