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裏山の「イチゴノキ」に花が咲いている。アイルランド付近に自生する躑躅(つつじ)科に属する常緑の花である。花相はドウダンツツジのそれに似ている。ブルーベリーの花にも似ており、白い壺型で釣鐘状の可愛い花である。つい先日までは真っ赤な苺のような実がいっぱい着いていた。イチゴノキの名称は朱い果実がイチゴに似ているから付いたのだろう。名前が珍しく飛び込みの園芸店で求めたものだが、樹齢はかれこれ10年になる。樹高は4mくらいにもなった。すぐ横に植えてあるミモザアカシアにも蕾がいっぱい着いている。ミモザアカシアの黄色い花が咲くのも年明け間もなくである。
昨日は終日雨で外仕事は出来ずじまいだったが、今日は青空がのぞいている。午後は金柑や八朔、スイートスプリングなどの収穫をやろうと思う。キンカンの甘露煮は咽喉に良いというので喜ばれている。

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はや師走も中旬になった。テレビでは九州でも「初氷」の話題が聞かれるようになった。「三社詣」の話題もそろそろである。
今週から来週にかけて迎春準備にかかろうと思っている。今日は手始めに、裏山市道沿いの法面の草刈り、側溝の掃除を行った。来週は(少し暖かい日を選んで)ニホンミツバチの箱から蜜採りと注連縄(しめなわ)づくりを行おうと思っている。

裏の菜園横の山茶花(サザンカ)が花盛りである。梅の樹の横の白系の山茶花はすでに散り始めている。赤系のものは2、3本あるが、毎年同じように咲いては散り、散っては咲くを繰り返し厳寒の冬を楽しませてくれる。

師走だというのに連日暖かい日が続いている。今朝は雨模様だったが、時間の経過と共に昼間の気温は25℃を超えた。予報では週末は冷え込むらしい。医師の話では気温の急激な変化は自律神経に影響するらしい。しばらくは体調管理が大変である。

屋敷裏の銀杏の樹が黄色くなってきた。毎年この時期には見事に黄葉する。今年もギンナンの実が良く採れた。毎年途切れることなくびっしりと結実する。銀杏の樹の付近に植えてある皇帝ダリアも綺麗に咲いている。そろそろ盛りが過ぎる頃である。横の野菜畑ではソラマメ、エンドウ、ホウレンソウ、高菜、春菊、大根、葱などが日に日に成長している。今年早めに植えたニンニクが特に生育旺盛である。
昔から「播かぬ種は生えぬ」と言われるが、野菜にしろ、果物にしろ、タネを播き管理さえ怠らなければ知らず知らずのうちに成長する。キャベツにはこの頃害虫(アオムシ)が発生し始めた。虫には気の毒だが見つけ次第補殺をする。お陰で我家の野菜や果物は無農薬栽培ながら何とか大きくなる。特に冬野菜は冷涼な気候のため立派なものが出来る。ありがたいことである。


壁のカレンダーが残り1枚になった。はや師走である。誰だかが言った。1年の経つのは年齢と同様のスピードになると。年齢が増えるに従い(加齢に比例し)過ぎて行く時間のスピードが速くなるという。確かに!と思う。

定年前後に裏山に植え付けた「スイートスプリング」が食べ頃になった。果実の色はまだ青みを帯びてはいるが、味はもう上々で中は甘くジューシーである。静岡県の園芸試験場で育種した品種で上田温州と八朔を交配させてたものだという。八朔の系統だけに皮が厚いのがやや難点だが縦方向に8等分して食べると良い。知人、友人からは美味しい、美味しいと喜ばれている。
昨年は成りが少なかったが、今年は表年(果実が比較的良く着く年をいう)で玉太りも良好、個数も結構な成り具合である。樹上で置いておけば来年の2月頃までは大丈夫だが、味は12月でも2月でもあまり変わりなく美味しい。熊本県でもっとも生産が多いと聞く。スイートスプリング付近に植えてある「土佐文旦」、「サワーポメロ」、「伊予柑」、「青島温州」「ネーブル」なども熟し黄色が増して来た。お正月前に馴染みの皆さんへお裾分けするのが楽しみである。


朝晩だいぶ冷え込むようになって来た。裏山でビワ(枇杷)の花が咲き始めた。ビワの花は一気に咲かずに少しずつ日数をかけて咲くようだ。近くに置いてある蜜蜂の巣箱からニホンミツバチが蜜源を求めて飛来し吸蜜している。ビワの花は派手さはないが、花の香りはわずかにする。我家にはビワを数本植えてある。その他、裏山ではカラスなどが糞と一緒に落とした種が生えた(天道生えの)樹が何本もある。植栽したものは茂木ビワ、田中ビワなど品種モノである。ビワの幼果は厳寒を耐え、果実は5月中~6月上旬にかけて黄色く実る。今は枇杷の樹の周辺にはツワブキの黄色い花も咲いている。周辺の山々は黄葉が始まり、いよいよ初冬の気配を帯びて来た。

テレビニュースでは、2025年の「大阪万博」開催が正式に決まったと報じていた。今回はロシアなど2ケ国の都市間での競争だったという。当初予定していたフランスのパリは(赤字の恐れあるとの懸念で住民の反対があり)早々に立候補辞退したという。大阪万博では集客数2千8百万人をめざし、その経済効果は2兆円だというが、国の借金は年を追うごとに累積し自治体の赤字も増え続ける昨今である。万博に要する国や自治体、経済界の負担も莫大なものになろう。最終的ツケは回り回って国民に来ると、いぶかる向きは多い。なかなか難しい問題ではある。


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定年退職後、自産自消を目指し、野菜・花・木々と目下奮闘中。
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