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「ひな祭り」を前に知人から貰った花餅飾りを座敷に飾った。花餅は寒の時期(2月)に餅を搗き枯れた竹や木などにくっ付けて飾る。赤や青、黄など色とりどりの小さな餅はきれいである。その餅飾りをへちかん傘の下に置き一輪挿し(豊後梅とクリスマスローズ)を生けて、掛け軸はお雛様の絵で纏めた。昨晩はその横の応接台で孫はバアバと2人で食事をした。そこがよほど気に入ったのだろう。大人のエプロン姿を真似て腹に白の割烹着を巻いた格好はもう一丁前の主婦気取り?である。子供の行事ながら今年はいろいろと周りも楽しんでいる。
今日は好天で裏山に作業に出た。数年前に植え付けた河津桜が陽が当たる場所で数輪ずつ咲き始めた。いよいよ月末はびっしりの開花時期を迎える。花木、草花がもっとも輝く陽春の季節はもう眼の前である。


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雛人形を見た帰り久し振りに「小鹿田焼」の里を訪ねた。小鹿田と書いてオンタと呼ぶ。小鹿田は日田の中心部から北東へ山間に向い30分ほど車を走らせた所にある。ここは江戸期中葉頃から続く小石原焼の流れを汲む焼き物の郷で陶芸家たちは周囲の風光明媚な自然、恵まれた山の土、川の水の力を借り作陶に勤しんでいる。「とびかんな」という独特の陶芸手法が特徴で伝統の技は国の重要無形文化財になっている。一帯に10軒の焼き物の窯元があり、長子相続により代々技を受け継いでいる。昔から芸術作品というよりは日常雑器、食器類を中心に焼いて来たという。数軒の窯元を巡り1軒に立ち寄る。年金生活ゆえ高価なものには手が出ないがせっかく来た記念にと小壺を1つ購入する。
観光客はぽつりぽつりでのんびりした雰囲気の中、孫はのびのび走り回っていた。最上部にある陶芸記念館の脇にはまだ残雪が残り山深さを感じさせた。
以前に来た時は小鹿田に至るまでの川筋には結構水車が回っていたような記憶があったが今回はさっぱり見当たらなかった。のぼって来る間に点々と河川の災害復旧工事が行われていたので2、3年前の大水害により水車はほとんど流失したのかも知れない。上流の河川部は大丈夫だったのか?窯元の集中する集落附近の唐臼はどれも無事のようで力強くゴトンゴトンと土を砕いていた。こうした水の流れや唐臼の音、ゆっくりとした時間の流れが訪れる人々の心を癒し愛される所以だろう。またいつか機会があれば時機を見て訪ねてみたいっと思う。



昨日は孫を連れ長男夫婦とともに日田市で開催されている「日田天領ひなまつり」に出かけた。ここ数日は朝晩は冷え込むものの好天とあって豆田町の散策路は大賑わいだった。煎餅店やジェラートの店、洒落たレストランが並ぶ通りは近隣の人々だけでなく大分県外、国外からも大勢の観光客が訪れる。土産物店も一時より随分垢抜けしている。昔からの酒造会社や醤油醸造会社、老舗菓子舗なども良い品物は飛ぶように売れていた。昔訪ねたことのある饅頭屋さんに栗蕎麦饅頭を買おうと立ち寄ったがすでに品切れ、午後は1時間半後に蒸しあがるという。待ち時間が長いので諦めたが商店街が活性化するのは良いことである。

朝10時頃に着き昼食や見学時間を含め商店街を4時間ほどかけぶらぶら歩く。各店舗に飾ってあるお雛飾りは立派なものばかりである。中には200年も250年も前のお雛様だとかで工夫を凝らして飾っている店もあり3歳近くになった孫も大人もひな祭り気分を大いに楽しんだ。食べ物の店も多く花より団子的な面も大いにありあっという間に時間が経った。



ロシアのソチで開かれている冬季五輪も最終盤になった。日本人選手の活躍に一喜一憂した新聞もテレビもそろそろ喧騒が覚める。時差がありほとんどLIVEでの中継は見なかったがそれなりに楽しんだ。女子フィギュアスケートでは浅田真央選手の頑張りに心打たれるものがあった。国内外の期待とまなざしを一身に浴び大変な重圧だったに違いない。それにしても人生何があるか分からない。一寸先は闇とはまさにその通りだ。ショートプログラムではまさかまさかの演技で失意のどん底に突き落とされたが、翌日のフリーでは見事に復活を遂げ自己最高得点で見る人に感動を与え有終の美を飾った。表彰台こは及ばなかったものの金メダルに匹敵する素晴らしい演技であった。多くの人々がああ金メダルを取るだけがオリンピックではないんだな~とあらためて感じたことだろう。

さて来る3月3日は「ひな祭り」である。週末に孫が嫁さんと一諸に遊びにやって来た。孫も3歳が近くなりだいぶものが分かるようになったので連れ合いと話して今年は「へちかん傘」を出した。へちかん傘は別名野点傘とも呼ぶ。昔茶人のノ貫(へちかん)という人が朱色の傘を茶席に立ててお茶会をやり豊臣秀吉を大いに喜ばせた。以来この傘をへちかんがさと呼ばれるようになったという。傘の柄には小ぶりの掛け軸と花瓶が掛けられるようになっている。久し振りに押し入れから傘を出し座敷に広げた。お雛様飾り附近に傘を広げさげもんを垂らすと一層ひな祭りの雰囲気が増して来た。へちかん傘に孫は大いに喜びはしゃぎ嬉しそうだった。
2月は間もなく終わる。裏山の河津桜の蕾もいよいよ膨らみ陽射しは早春を思わせる。



ぐずついた雨模様の天気がようやく峠を越えたようだ。今日は青空の好天になった。関東や東北地方にかけ大雪で道路が大渋滞、通行止めの区間も多く出て山間部では今だ孤立集落が多いという。山梨県や群馬県などでは自衛隊出動を要請するほどの深刻な状態が続いている。主要国道でも各所で車が立ち往生、数十キロにわたりドライバーが2日も3日も道路に取り残された。物流も完全にストップしている。こうした中、山崎製パンではパンを運んでいたトラックの運転手の機転で自社製パンを道路で孤立した状態の人へ無料で非常食にパンを配ったというニュースが流れていた。賞味期限が重要視される食料品やパン類だが、とっさの判断でのこうした行為に対し賞賛の声があがっている。日頃の社員教育の徹底、社風がなければこうした行いは生まれて来ないことだろう。少しでも利潤をと銭儲けが主流になっているご時世に大したものである。厳寒の中にひさしぶり温かい話題を目にした。

さて5~6年前に植え付けたキブシという樹木に今年花が着いた。キブシは木五吾子と書きキブシと読ませるらしい。茶色の穂状、ぶどう形の下垂れの花は独特の花である。秋に葉が紅葉するなど年中楽しめる花木である。原産地は北海道~小笠原諸島で明るい日当たりの良い山地に自生するという。キブシの実の中にはタンニンが含まれ古くから黒色染料として用いられたという。淡黄色の可愛い花が咲くのは間もなくである。


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定年退職後、自産自消を目指し、野菜・花・木々と目下奮闘中。
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