毎日出来る限り散歩をするように心がけている。農道や林道などが主なルートだが季節の移り変わりが良く分かる。何の気なしに見ている風景だが時々ハッと驚き感動する時がある。これも田舎に暮らして自然の中で過ごしてるせいだろう。
昨日は散歩中に「銀杏」の黄葉を見付けた。天を衝くような大樹がいつの間にか見事に黄色くなっていた。以前はギンナンが落ちて辺りに異臭が漂っていたが今は落ちた実が乾燥して臭いはほとんどない。青空と銀杏の黄色はよくマッチしている。いよいよ晩秋の季節である。霜月が明けるとそろそろ迎春準備である。
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