先日、紅葉を愛でようと国東半島の古寺を3つ訪ねた。長安寺は花の寺として知られ寺院としての歴史も古い。かっては国東六郷満山の総山(中心的役割)であった。境内の紅葉は見事だが今年は少し様子が違った。何だか赤色も黄色も今一の感じだった。次に両子寺を訪ねた。山道から総門に至る石段の両脇のモミジのトンネルは素晴らしいのだが・・・、今年はすでに散っていた。境内付近のイロハモミジのみが僅かに艶やかさを見せていた。坊守さんの話では紅葉するのも早く散るのも早かったという。夏の猛暑の影響ではないか?との話をされていた。帰路に立ち寄った天念寺の大銀杏もすっかり葉を落としていた。気候変動がじわりとここら付近にも押し寄せているのだろうか?
師走に入り「喪中はがき」が届くようになった。近年はコロナ禍もあって葬送の形も変って訃報を後で知ることが多くなった。奥さんや子供さんは故人の交友関係を知る由もない。喪中はがきで初めて亡くなったのを知るが故人との交友を思い出し少し寂しくなる時節である。
師走に入り「喪中はがき」が届くようになった。近年はコロナ禍もあって葬送の形も変って訃報を後で知ることが多くなった。奥さんや子供さんは故人の交友関係を知る由もない。喪中はがきで初めて亡くなったのを知るが故人との交友を思い出し少し寂しくなる時節である。
PR
この記事にコメントする