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過日、西友枝にある松尾山(まつのおさん)に登った。英彦山六峰の一つでかねてより登りたかった山である。英彦山六峰とは福智山、蔵持山、求菩提山、桧原山、普智山、松尾山の修験の6峰になる。これら峰々には今でも当時の修験道遺跡がかずおおく残存している。歴史好きの人にとっては貴重な山々である。令和5年1月には桧原山、2月は平尾台にある普智山、3月には蔵持山に登った。今回は4峰目の松尾山だった。山中には色んな修験道遺跡があり興味深かった。坊跡、三社神社中宮、上宮、護摩壇など2時間ほどかけて山歩きを楽しんだ。

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9月下旬を迎えて裏山では「栗」が熟れ始めた。昨年9月の台風時の暴風で枝折れや落毬、葉痛みなど甚大なダメージを受けた。そのせいで今年は実の着きが今一である。毎年、この時期の栗と新米を楽しみに待ってくれている人が東京都や熊本市、大分市、中津市をはじめ豊前市とその近隣町を含め20数名ほどおられる。今年も何とか皆さんに行き渡ればと願っている。早生種〜晩生種まで収穫期はかなりの幅があるので少しずつ収穫をして行きたい。
先日、全国の栗の産地をネットで調べたら上位は茨城県、熊本県、愛媛県、埼玉県などとなっていた。ちなみに栗のイガは果物の皮の部分にあたり、果実は鬼皮(渋皮)部分で、我々が普段食べているホクホク部分が栗の種の部位にあたるという。意外であったがこの年で初めて知った。

今年の夏はほんとうに暑かった。年々猛暑が激しくなるような気がするが、真夏のアルバイトも大変だった。9月の後半に入ったが心なしか少し凌ぎやすくなったようだ。

庭の片隅に植えてある「白彼岸花」が地中から出て綺麗に咲いている。種が飛んで増えるのか?近隣にも少し増えている気がする。田んぼの畔でも所々で赤い彼岸花が目に付くようになった。自然界の草花も季節の変わり目を良く知っている。先日は散歩中に付近の小川で「カワセミ」を見付けた。すばやい動きで水面を飛んでいた。蒼い羽色をした綺麗な鳥だった。こんな小さな小川でも生息しているのだと驚いた。毎日歩いていると何かしら新発見がある。何処かしこに秋の風情を感じる今日この頃である。

9月7日、日中は相変わらず猛暑日が続いているけれど朝晩は随分と涼しくなった。裏が山に囲まれている我家では(夜間は)冷房が要らなくなった。季節の流れとは良くしたものである。裏山ではフェイジョアの樹に絡まった「アケビ」がいくつか下がっている。熟れるのはまだ1ケ月ほど先のことだろう。
アケビは種ばかりで食べるのに苦労するが昔から好きな果物である。似たような果実にポポーというのがある。知人が畑で「ポポー」を栽培しており時々お裾分けをいただく。とろりとしたいかにも栄養価の高そうな果実である。若い頃、東南アジアに良く旅行に出かけたものだが、タイやマレーシアなどで「ドリアン」という果物を食べた。独特の匂いでホテルなどへは持ち込めなかった。ポポーはドリアンに似た触感がある。今春、知人からポポーの苗をいただいて畑へ5本ほど移植した。現在まだ枯れておらず育っている。追肥など少し手入れを行い結実するのを待ちたいものである。

8月もあと余すところ2日になった。猛暑の夏もいいかげん終わって欲しいものである。最近の暑さは昔と全然違う。熱中症にならぬよう細心の注意が必要である。
昔は「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉をよく耳にした。そろそろ9月。秋のお彼岸までもう1ケ月を切ったが・・・、今年はその頃までに涼しくなるのだろうか?電気料やガソリン価格は高騰して我々の暮らしもだんだん厳しくなった。先進国だと思っていた日本の国も生活が次第に厳しくなり最早後発の国々に追い越されている状態に変わってきた。

我家の庭では「イセハナビ」が次々に咲いては散り散っては咲いている。伊勢花火という花の名前の由来は定かでないが、パッと咲いては散り、散ったかと思えばすぐにパッとまた咲くことから付いたのかも?知れない。東南アジアが原産地で中国を経由して日本に伝わったらしい。多年草で淡紫の色の花が咲く。花の形は漏斗状で2cmくらい。種子は風で飛び辺りの空き地に天道生えして繁殖する。見た目が優しい花である。

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定年退職後、自産自消を目指し、野菜・花・木々と目下奮闘中。
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